◇『地域における障害者の文化芸術体験活動支援事業』について

 

地域に暮らす障害者が、文化芸術体験活動を通して生活の質を向上させ、社会の中で顕在化することで、

障害の有無にかかわらず共生する社会の実現に向けた基盤整備の一翼を担うことを目的とします。

 

【事業1】ワークショップ実施事業

 神奈川県内の障害福祉サービス事業所等に芸術家を派遣し、

 施設の希望に応じて演劇やダンス、音楽等、広範な文化芸術体験を実施します。

 

【事業2】コーディネーター育成事業

 文化施設職員を中心にワークショップ事業の成果の共有や養成講座を実施し、

 障害者の文化芸術体験活動を支援するコーディネーターを増やし、県内のネットワーク構築を目指します。

 

【事業3】調査研究事業

 県内における障害者の文化芸術体験活動の事例蓄積を行います。

 

※この事業は平成29年度よりかながわボランタリー活動推進基金21・協働事業負担金として行っています。

 かながわボランタリー活動推進基金21についてはこちらからご覧ください。 

 

  

◇『横浜芸術文化・障害福祉プラットフォーム形成事業』について

 

地域に暮らす障害者が、文化芸術体験活動を通して生活の質を向上させ、社会の中で顕在化することで、障害の有無にかかわらず共生する社会の実現に向けた基盤整備の一翼を担うことを目的とします。障害者が身近な場所で文化芸術に触れる機会を創出するために、地域の文化施設や芸術文化団体と障害福祉についての知見を深め、活動を促進するためのプラットフォーム創出を目指します。

 

【事業1】重度障害者等との文化芸術体験事業

 現状の文化施設の状況において、文化芸術基本法で示された文化権の享受がむずかしい人たちに対し

 ワークショップを行うことで、新たな享受層を生み出します。

 

【事業2】文化施設職員等の障害理解教育事業

 職員の研修機会が少ない文化施設において実践的な障害理解教育を行うことで、異なる指定管理者の間で情報共

 有ができなかったトラブル事例や具体的な課題について、議論します。

 

【事業3】発信交流事業

 取組の少ない障害者の文化芸術活動について、全国の関係者との交流の機会を作ります。

 

※この事業は令和元年度より文化庁「障害者による文化芸術活動推進事業」(文化芸術による共生社会の推進を含

 む)として行っています。

 文化庁「障害者による文化芸術活動推進事業」(文化芸術による共生社会の推進を含む)についてはこちらから

 ご覧ください。