平成30年度かながわボランタリー活動推進基金21・協働事業負担金「地域における障害者の文化芸術体験活動支援事業」(認定NPO法人STスポット横浜、神奈川県福祉子どもみらい局福祉部障害福祉課、神奈川県国際文化観光局文化課)

 

障害福祉と文化芸術の関わりを考える勉強会 “そこにいること”へのまなざし

 

昨今、文化芸術の分野においては、障害のある人を含む多様な人たちや地域と関わることについて、多くの注目が集まっています。この勉強会では、文化芸術を通して障害のある人もない人も混ざり合う場をつくっている方の実践をうかがい、隣り合う人をつなぐための視点について考えを深めます。各回ではグループディスカッションの時間も取る予定です。みなさんと一緒に障害福祉と文化芸術のより良いあり方を探究していきます。

 

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第1回 障害のある人の表現に出会う場

 

日時:2018年11月5日(月)19時~20時30分

会場:スペースナナ

ゲスト:

中畝常雄(NPO法人スペースナナ、ココロはずむアート展書記)

石井将隆(カプカプ川和施設長、「ココロはずむアート展」実行委員長)

 

2011年から毎年開催している「ココロはずむアート展」は、障害のある方々が制作したアート作品を発表する場です。出品作家が通う障害者施設などを会場にし、作品を通して障害のある人に出会う機会となっています。展覧会の仕掛け人である中畝常雄さんと石井将隆さんに、障害のある人の表現を地域にひらく活動についてお話をうかがいます。

 

※10月28日(日)に「ココロはずむアート展」の報告会があります。詳細はスペースナナのWEBサイトをご覧ください。

 

■ゲストプロフィール

中畝常雄(なかうね・つねお)

1950年埼玉県生まれ。76年東京芸術大学大学院日本画修了、模写や修復に携わる。84年に長男誕生、脳性マヒの診断を受ける。横浜地域自主訓練会「麦の会」などに参加、横浜障害児を守る連絡協議会副会長。2010年よりスペースナナに参加。2011年よりココロはずむアート展開催。自身も個展などを開催、絵画教室講師も務めている。

 

石井将隆(いしい・まさたか)

地域作業所「カプカプ」(横浜市旭区)の開所当初より縁あって運営委員として関わる。その活動を横目で見ながら都内の精神障害者の作業所職員として作業指導、就労支援等に携わる。2010年4月地域作業所「カプカプ川和」(横浜市都筑区)開所に伴い所長に就任、右往左往しながら現在に至る。1964年、青森県むつ市生まれ。 

 

第3回 地域のつなぎ手、担い手 

 

日時:2019年1月23日(水)19時~20時30分

会場:STスポット横浜

ゲスト:

原島隆行(六角橋地域ケアプラザ 地域交流コーディネーター)

中村 麻美(地域活動支援センターひふみ 施設長)

 

神奈川区の六角橋地域ケアプラザでは区内のさまざまな施設や住民といっしょに、障害の有無や世代を超えて地域をつくる活動を行っています。そこでコーディネーターとして地域に点在するひと・もの・ことをつないでいる原島さんと、同じ神奈川区で精神障害を抱える方の地域生活を支えている中村さんにお話をうかがい、施設の枠にとらわれない協働を生み出す方法について考えを深めます。

 

■ゲストプロフィール

中村麻美(なかむら・あさみ)

2005〜2012年まで世田谷パブリックシアターの学芸に所属し、劇場内・地域におけるワークショップ活動を主に担当。2012年より横浜市神奈川区にある「地域活動支援センターひふみ」で精神障害のある人たちの日中活動の場を運営。劇場勤務時代に体得した、地域の様々な人との関わりや場の作り方などを活かしつつ、日々試行錯誤している。

 

原島隆行(はらしま・たかゆき)

日本社会事業大卒。2014年より横浜市神奈川区にある横浜市六角橋地域ケアプラザ地域活動交流コーディネーターとして勤務。人々が集まる拠点づくり「地域カフェ」の立ち上げや地域と大学生が協働する「まち×学生プロジェクト」、近隣公共施設が協働する「Route7プロジェクト」等、福祉の視点から「まちづくり」を実践するソーシャルワーカー。

 

第2回 身体を通した対話

 

日時:2019年1月11日(金)14時~16時

会場:杜のホールはしもと多目的室

ゲスト:砂連尾理(ダンサー・振付家)

 

 

 

 

芸術家と障害のある人とのワークショップの現場では、身体がふれあうことで生まれるコミュニケーションがあります。この回では、福祉施設でのダンス経験が豊富な砂連尾理さんを招き、みなさんにダンスワークショップを体験していただきます。身体を通した自分や他者との対話を体感した後は、砂連尾さんを交えてディスカッションを行い、さらに身体への思考を深める時間をつくります。※動きやすい服装でお越しください。

【後援】公益財団法人 相模原市民文化財団

 

 

■ゲストプロフィール

砂連尾理(じゃれお・おさむ)

1991年寺田みさことダンスユニットを結成し、国内外で活動する。近年はソロ活動を展開し、舞台作品だけでなく舞鶴のお年寄り達との「とつとつダンス」や障がいを持つ人との作品制作やワークショップを手がける他、ジャンルの越境、文脈を横断する活動を行っている。立教大学現代心理学部・映像身体学科 特任教授。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

第4回 障害者と芸術鑑賞

 

日時:2019年2月20日(水) 19時~20時30分

会  場:STスポット

ゲスト:

林建太(視覚障害者とつくる美術鑑賞ワークショップ代表)

関淳一(横浜美術館)

 

美術館で作品を見るときに、楽しみ方はひとつでしょうか。『視覚障害者とつくる美術鑑賞ワークショップ』では、視覚障害のある人もない人も、対話をしながらいっしょに鑑賞することでさまざまな視点で作品を味わう体験を生み出しています。視覚障害者とつくる美術鑑賞ワークショップ代表の林建太さんと、横浜美術館の関淳一さんといっしょに、障害のある人と美術館のあり方について考えを深めます。

 

■ゲストプロフィール

林建太(はやし・けんた)

1973年東京都生まれ。95年より在宅ヘルパーとして身体障害者のサポートに携わる。2012年より「視覚障害者とつくる美術鑑賞ワークショップ」発足。横浜美術館や東京都写真美術館をはじめとした全国の美術館や学校で、視覚障害者と晴眼者が言葉を介して一緒に美術鑑賞をするワークショップを行う。17年には横浜美術館の協力のもと、美術館や作品にまつわる音声作品を、演劇の俳優とともにつくる「きくたびプロジェクト」を実施した。

 

関淳一(せき・じゅんいち)

1986年から横浜美術館の開設準備室に勤務。1989年の開館より<創る>ことをベースとした美術館教育に携わる。2009年から横浜美術館の教育普及を統括。様々な人を対象とした教育活動の一環として視覚に障がいのある人を対象としたプログラムにも取り組む。2018年からは、横浜美術館主席エデュケーター。



 ■参加費

各回500円

※4回連続のご参加をお勧めしますが、1回ごとのご参加も可能です。

 

■対象

障害者との文化芸術活動に取り組んでいる、もしくは取り組みたいと考えている方。主に文化施設や芸術団体に関わる方を想定していますが、ご興味をお持ちの方はどなたでもご参加いただけます。

 

■定員

各回20名(先着順、要事前申込)

 

■お申込み、お問合せ

件名を「勉強会参加」として、以下の内容をこちらのメールアドレス(community@stspot.jp)までお送りください。こちらからの返信をもってご予約完了となります。

(1)お名前(ふりがな)

(2)ご所属(あれば)

(3)参加ご希望の回

(4)当日連絡用の電話番号

(5)メールアドレス

(6)この勉強会に期待すること 

※短くて構いませんので、ぜひお知らせください。出来る限り内容にも反映させていきたいと思います。


■アクセス

 

◎STスポット(第3、4回)

〒220-0004 横浜市西区北幸1-11-15 横浜STビルB1

・各線「横浜」駅から徒歩10分。


 

◎スペースナナ(第1回)

〒225-0011 横浜市青葉区あざみ野1-21-11

・東急田園都市線、横浜市営地下鉄「あざみ野」駅

 西口より徒歩6分


 

◎杜のホールはしもと 多目的室(第2回)

〒252-0143 相模原市緑区橋本3-28-1ミウィ橋本8階

・JR横浜線・相模線、京王相模原線「橋本」駅北口を出て右側「ミウィ橋本」8階

 



 ■お問合せ

認定NPO法人STスポット横浜

地域連携事業部

担当:田中真実、川村美紗

〒220-0004 横浜市西区北幸1-11-15 横浜STビル208

TEL:045-325-0410 FAX:045-325-0414 MAIL:community@stspot.jp

WEB:https://welfare-stspot.jimdo.com/